熱戦!大崎OSOL、粘り強い戦いで開幕戦は引き分け
- 撮影人はせさん

- 9月10日
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9月6日、大崎OSOLのホームである和光市総合体育館で、ハンドボールリーグHの開幕戦が行われました。対戦相手はトヨタ紡織九州レッドトルネードSAGA。手に汗握る攻防が繰り広げられた試合は、最後まで勝敗が分からない展開となりました。
苦しい前半、チームを救った守護神
試合は序盤から、トヨタ紡織九州にリードを許す苦しい展開となりました。思うように点が入らない時間帯が続きましたが、チームのピンチを何度も救ったのは、ゴールキーパーの高光 凌選手でした。彼の好セーブ連発が相手の勢いとめました。
後半の逆転劇、キャプテンの意地
後半に入ると、前半のピンチを救った高光 凌選手の勢いがチーム全体に伝わったかのように、大崎の猛追が始まりました。そしてついに、逆転を果たします。
特に光ったのは、キャプテン末岡 拓実選手の存在感です。後半だけで2度の7mスローを任されると、**「キャプテンの意地」**を見せるかのように、勝負どころでしっかりと決め切り、チームに大きな勢いを与えました。
粘りを見せた両チーム、引き分けで決着
しかし、トヨタ紡織も簡単には負けませんでした。試合は残り数分で同点となり、最後までどちらに転ぶか分からない激しい攻防が続きました。両チームの意地がぶつかり合った結果、試合は引き分けで終了。互いの粘り強さを証明する一戦となりました。
次戦はアースフレンズ戦。今日の試合で見せた「粘り強さ」を武器に、次の試合こそ勝利を掴み取ってほしいと期待が高まります。
写真および文章
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礒 啓太









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